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扁平足(へんぺいそく)の治療!後脛骨筋腱の炎症、原因、症状、治療法

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見た目の扁平足(へんぺいそく)が起きてくる前、後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)の炎症の段階で扁平足(へんぺいそく)の治療を行うと、症状が軽くて扁平足(へんぺいそく)が進行しないで済みます。

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■扁平足(へんぺいそく)について

私達の足裏は、幼児期には土踏まずがなく真っ平らな状態になっています。
それが学童期から思春期にかけて段々土踏まずが出来てきます。
大人になってから一旦出来た土踏まずがつぶれてなくなってくるのが大人の扁平足(へんぺいそく)です。
足の痛みを放置しているうちに除々に扁平足(へんぺいそく)になっていき、見た目にも扁平足(へんぺいそく)が進んでくることがあります。
悪化すると非常に歩きずらきなってくることもあります。

■土踏まずの縦のアーチと扁平足(へんぺいそく)

通常私達の足には、土踏まずを頂点にし、つま先方向と踵(かかと)の方向に縦のアーチが作られています。
このアーチによって体重がかかったときに上手く踵(かかと)からつま先の方に体重を逃がし、内側から外側に向かって体重を逃がしています。
歩いている時にこの縦のアーチが少し伸び縮みし、踵(かかと)からつま先にスムーズに体重が移動できるようになります。
扁平足(へんぺいそく)は、この縦のアーチがなくなることによって起こり、アーチがないために歩きずらくなってしまいます。

■後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)と扁平足(へんぺいそく)

かかとの上にはアキレス腱という太い筋が付いています。
アキレス腱は、後脛骨(こうけいこつ)という、内くるぶしの脇を通って下の方に向かい土踏まずの骨に付いています。
この部分を後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)といいます。
後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)で擦れたりして炎症を起こしたり、あるいは縦に亀裂が入って後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)が働かなくなったりします。
その結果、足がつぶれてきたり、アーチがつぶれてきたりして扁平足(へんぺいそく)が起きてきます。

■扁平足(へんぺいそく)チェック

踵(かかと)を上げながらつま先立ちを行います。
つま先立ちが出来れば扁平足(へんぺいそく)ではありません。
アキレス腱の上には、ふくらはぎの筋肉が付いています。
正常であればアキレス腱とふくらはぎの筋肉が一直線の状態になっていて、足に上手く力が伝わりやすくなっています。
しかし扁平足(へんぺいそく)の人の場合、ふくらはぎの筋肉とアキレス腱の間がくの字に曲がって角度がついてしまいます。
するとふくらはぎの筋肉の力を、上手く踵(かかと)や足の先の方に伝えることが出来なくなってしまいます。
そのため踵(かかと)を上げてつま先立ちをすることが出来なくなります。

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■後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)の炎症の原因

●慢性的な摩擦が原因
後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)は骨の内くるぶしのところで直角に曲がってきています。
このために骨に擦れて慢性的な摩擦が起こり、これが後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)の炎症の原因になります。

●足首のひねりが原因
足首をひねるなどのケガをしたときに、後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)そのものを傷めてしまうことが炎症が起きてくる原因となります。

■扁平足(へんぺいそく)の症状

初期の扁平足(へんぺいそく):内くるぶしの痛みや腫れ
中度の扁平足(へんぺいそく):外くるぶしと踵(かかと)との間の痛み
重度の扁平足(へんぺいそく):土踏まずの痛み

初期の扁平足(へんぺいそく)では、見た目の変形はないですが、内くるぶしに痛みや腫れが起こってきます。
この状態が放置されると後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)が機能しなくなってしまいます。
そのため持ち上げることができなくなり、つぶれて扁平足(へんぺいそく)が起きてしまいます。
さらに扁平足(へんぺいそく)が進行すると、外くるぶしと踵(かかと)との間に痛みが生じてきます。
扁平足(へんぺいそく)の人は、踵(かかと)が少し外を向いてきます。
すると外くるぶしと踵(かかと)の骨との間でぶつかって痛みが出てきます。
扁平足(へんぺいそく)が進行して重度になると、土踏まずだった部分に痛みが生じてきます。
歩いていても痛みがあるため、足の機能がかなり損なわれてしまいます。
こうなると手術が必要になってきてしまいます。

■扁平足(へんぺいそく)の治療法

扁平足(へんぺいそく)が軽症の場合、アーチが大きく崩れる前の段階であれば保存療法を行います。
保存療法としては、安静、貼り薬、飲み薬、装具などがあります。

●安静で扁平足(へんぺいそく)を治療
足にかかる負担を軽減してあげて、長く立たない、運動しないといったことで安静を取ります。

●貼り薬や飲み薬で扁平足(へんぺいそく)の痛みをやわらげる
痛みをやわらげるために、患部に貼り薬を貼ったり、痛み止めの飲み薬を服用したります。

●足底挿板で扁平足(へんぺいそく)の痛みをやわらげる
足底挿板(そくていそうばん)は靴の中に入れて使います。
靴の中に入れると立てのアーチを支えて後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)への負担を減らしてあげます。
足底挿板(そくていそうばん)は医師と相談して、自分の足に合ったものを作って使うことが大切です。
扁平足(へんぺいそく)には個人差があるため、医師の診断の元に作ることが大切です。
室内ではスリッパなどで足の裏を保護しましょう。

■扁平足(へんぺいそく)の手術療法

踵(かかと)の骨が外側に向いていることによって扁平足(へんぺいそく)になっているので、それを内側によせてあげます。
踵(かかと)の骨を切って内側によせるという手術。
傷んだ後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)を途中で切って別の筋肉とつなげる手術。
崩れた骨を一度切り直し、アーチをを作ってあげて固める手術。
固めてしまう手術までいってしまうと、足の正常なしなりがなくなるので、機能が十分回復出来ない部分の出来てしまいます。

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