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血液について!液体成分の血漿、細胞成分の血球

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血液は生命維持にとってかかせない。 血液により全身まで酸素や二酸化炭素を運び、細胞に欠かせない栄養素を運び、代謝物や老廃物を腎臓や肝臓に運びます。




■血液について

血液は私達の生命維持にとってかかせない存在です。
血液により全身の隅々まで酸素や二酸化炭素を運んだり、各細胞に欠かせない栄養素を運んだり、代謝物や老廃物を腎臓や肝臓に運んでくれています。
その他にもウイルスや細菌から守ってくれたり、傷を塞いだり、出血を止めたりしてくれます。
血液は液体成分の血漿(けっしょう)と、細胞成分の血球(けっきゅう)から構成されています。

■血液の液体成分の血漿(けっしょう)

液体成分の血漿(けっしょう)には凝固因子が含まれ、血液が固まるときに血球とともに血餅(けっぺい)という塊になり、残りは血清という成分になります。
液体成分の血漿は、アルブミン、ガンマグロブリン、凝固因子などのタンパク質・糖質・脂質といった有機物質、ナトリウム・カリウム・カルシウムなどの電解質、水から成っています。
血漿には膠質浸透圧の保持、栄養素やホルモンなどの運搬、免疫、生体防御などの働きがあります。
ガンマグロブリンは細菌やウイルスを倒す免疫力の元になります。
凝固因子には出血を止める重要な働きがあります。
ガンマグロブリンが減ると免疫不全になって感染症になりやすくなり、凝固因子がないと血友病などの出血性の病気になってしまいます。

■血液の細胞成分の血球(けっきゅう)

細胞成分の血球(けっきゅう)には赤血球、白血球、血小板という成分があります。
そして白血球は顆粒球(好中球・好酸球・好塩基球)、単球、リンパ球の5種類に分類されます。

■血液が作られる場所

血液は胎生初期には卵黄嚢(らんおうのう)で作られ、40~7ヶ月までは肝臓や脾臓で血液が作られ、5ヶ月頃からは骨髄で血液が作られるようになります。
成人になると胸骨、脊椎骨、肋骨、骨盤骨、頭蓋骨、大腿骨・上腕骨の中枢端で血液が作られるようになります。
骨の表面は骨膜(こつまく)という薄い膜におおわれていて血管や神経が通っています。
骨膜の中心部は骨髄腔(こつずいくう)という空洞になっていて、ここに血液の元の成分である骨髄組織が詰まっています。
作られた血液(赤血球・白血球・血小板)は類洞という骨髄組織内の毛細血管を通って血液中に出ていきます。

■血液量

体内を循環している血液量は、体重1kgあたり、男性で約80~100cc、女性で約75ccになります。
体重の1/12ほどが血液と言われています。
体重60kgの成人男性であれば血液量は5L弱になり、女性は男性よりも血液の割合が少なくなっています。
事故などにより血液を出血した場合、総血液量の1/3を失うと低酸素状態になってしまい、死に至る危険性が増します。



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