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悪性リンパ腫(あくせいリンパしゅ)治療法

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悪性リンパ腫はリンパ節などにいるリンパ系細胞の悪性の腫瘍のことです。




■リンパ節とは

リンパ節は全身に張り巡らされたリンパ管の途中に多くあり、首筋、脇の下、足の付け根にあります。
リンパ節は重要な免疫作用を担っていて、病原体や異物をろ過する働きをしています。

■悪性リンパ腫(あくせいリンパしゅ)

悪性リンパ腫とはリンパ節やリンパ組織にいるリンパ系細胞の悪性の腫瘍のことで造血器腫瘍のひとつです。
悪性リンパ腫になるとリンパ節が腫れてしまいます。
リンパ節の腫れに気づくのは、髭剃りや化粧品の使用時、脇の下を洗っているときに偶然発見して分かることが多いそうです。
腫れはゴムのような弾力性があり、腫れが小さいうちは触ると動きますが、おおきくなってくると動きにくくなってきます。
腫れてもリンパ節に痛みがないことが多いので、悪性リンパ腫発見のためにも血液検査が必要になってきます。
リンパ球の元の細胞に遺伝子異常が起こり発病することが分かってきています。
体の表面ではリンパ節は首筋、脇の下、足の付け根にありますが、首筋の深部や胸の真中、お腹の中など身体の内部にも多くあります。

■悪性リンパ腫(あくせいリンパしゅ)の症状

悪性リンパ腫の症状としては、発熱、体重の大幅な減少、寝汗をかく、肝臓の腫れ、脾臓の腫れ、皮膚への浸潤、消化管の潰瘍、消化管の腫瘤、胸水、腹水などがあります。

■悪性リンパ腫(あくせいリンパしゅ)の診断

悪性リンパ腫の診断には、体表面の腫れのリンパ節を切除して調べるリンパ節生検、細胞表面マーカー検査、染色体検査などの検査などが必要になります。
悪性リンパ腫と分かったら詳細な部位を調べ、治療法を決めます。
全身のCT検査、ガリウムシンチグラフィ、骨髄生検、胃の検査、腸の検査などを行います。
悪性リンパ腫は大別するとホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫に分かれます。
ホジキンリンパ腫はリンパ節にホジキン細胞やRS細胞が存在するものをいい、それ以外のリンパ腫を非ホジキンリンパ腫といいます。
悪性リンパ腫になるとリンパ節の構造が壊され、腫瘍細胞に占められてしまいます。
日本人の悪性リンパ腫は10万人に15~20人ほどで、その9割以上が非ホジキンリンパ腫になるそうです。

■悪性リンパ腫(あくせいリンパしゅ)の治療法

悪性リンパ腫は1期~4期に分かれます。 1期は1ヶ所の病変がある場合。
2期は横隔膜の上か下のどちらかに2ヶ所以上の病変がある場合。
3期は横隔膜の上下病変広がった場合。
4期はリンパ節以外の内蔵にも広がった場合。

●ホジキンリンパ腫の悪性リンパ腫の治療
1期・2期の一部では放射線治療を行います。
3期・4期では化学療法を行います。
化学療法では多種類の抗癌剤の組み合わせ(ABVD療法)行います。
悪性リンパ腫が消えるまで6~8回繰り返します。

●非ホジキンリンパ腫の悪性リンパ腫の治療
1期は放射線治療を行います。
化学療法ではCHOP療法が基本治療となります。



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