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鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)!原因、症状、治療法

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鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)は体内の鉄が不足しヘモグロビン合成が阻害されて発症する病気です。




■鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)

私達が呼吸をするとき、肺に取り込まれた酸素は赤血球によって体中に運ばれ、末端では二酸化炭素を受け取り肺まで運んで排出します。
酸素を運ぶ赤血球の成分であるヘモグロビンは構造の中心に鉄が使われています。
そのため鉄は赤血球が正常に働くために必要な成分になります。
鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)は体内の鉄が不足しヘモグロビン合成が阻害され発症します。
貧血で病院にくる人の多くが鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)であり、その多くが女性の患者さんになります。

■鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)の症状

鉄欠乏性貧血の症状としては息切れ、動悸、倦怠感、めまいなどが起こります。
また鉄の減少により口内炎、嚥下障害、爪が薄くスプーン状に変形する、味覚が変わってしまうなどの症状もあらわれます。

■鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)の原因

人体にある鉄の7割はヘモグロビン鉄として赤血球にあり、3割ほどが肝臓や脾臓に蓄えられています。
人は1日に2mg程のわずかな量の鉄を消失していますが、食べ物から鉄を吸収しているので体内で不足することはありません。
しかし様々な原因により不足に落ち入ることもあります。

●女性の月経、不正出血
女性は月経の際の出血で多くの鉄を失います。
健康な女性であっても3割ほどの女性は鉄欠乏の状態だと考えられています。
また子宮筋腫、子宮内膜炎、子宮がんなどで不正出血があると、鉄欠乏の状態が起こってしまいます。

●胃腸の病気
胃潰瘍、胃がん、大腸がん、消化管の疾患など、慢性の出血や吸収不良により鉄欠乏の状態が起こります。

●妊婦や子供
妊婦、授乳期の母親、成長期の子供では鉄が多く必要になり鉄欠乏の状態が起こります。

■鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)の治療法

鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)の治療としては不足を経口鉄剤の服用で補い治療します。
1ヶ月ほどの服用で鉄欠乏性貧血が改善されます。
また3~4ヶ月ほど服用し続け体内鉄量を正常値まで戻します。
鉄欠乏性貧血の原因疾患の治療も行うことが大切なため、婦人科疾患(子宮筋腫、月経異常)や消化管疾患(潰瘍、大腸がん) の治療も同時に行っています。



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