脊椎カリエスとは、元々肺にいた結核菌が何らかの原因で活性化し、血管を通って背骨に運ばれ背骨を除々に破壊していく病。

■脊椎カリエスについて

脊椎カリエスとは、元々肺にいた結核菌が何らかの原因で活性化し、血管を通って背骨に運ばれ背骨を除々に破壊していく病。
最悪の場合は下半身マヒに落ち入るおそろしい病です。
子供の頃に結核を患ったことがある人が高齢になり、免疫力の低下から結核菌が活性化し脊椎カリエスを発症することがあります。
その症状のひとつが腹痛です。
脊椎から伸びている知覚神経は、体をつつむように腹部の方へとつながっています。
そのため背骨で炎症が起きると周囲の知覚神経が刺激され誤作動を起こし、お腹が痛むように感じてしまう場合があります。
運動や体を曲げる動作をすることで、結核菌によって破壊された脊椎が刺激を受け、腹部の痛みとして現れるのも脊椎カリエスの特徴です。
背中の痛みが腹部に出る症例は時々あり、病巣がある場所と症状が出る場所の違う場合がよくあります。

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