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アレルギー性鼻炎について!原因、症状、治療法

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アレルギー性鼻炎とは、アレルギー反応のもとになるアレルゲン(抗体)により、アレルギー反応が引き起こされる病気です。

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■アレルギー性鼻炎について

アレルギー性鼻炎は60年代前半に慢性副鼻腔炎が減少・軽症化していくのと逆に増加してきています。
アレルギー性鼻炎の増加の原因には抗原の増加があります。
身内にアレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患があると、本人もアレルギー性鼻炎が起こる可能性があります。
アレルギー反応のもとになるものをアレルゲン(抗体)といいます。

■アレルギー性鼻炎のメカニズム

花粉やダニなどの抗原に対して作られた肥満細胞やIgE抗体が、再び花粉やダニなどに触れると、ヒスタミンなどの化学物質が放出されて血管や粘液腺、平滑筋などを刺激してアレルギー性鼻炎などのアレルギー反応が引き起こされます。
肥満細胞は体の肥満とは関係なく、全身の臓器に広く分布して、炎症や免疫反応などの重要な働きをしています。
抗原が入ってくると免疫機能によりIgE抗体が作られます。
IgE抗体が肥満細胞の表面について感作という状態が出来ます。
感作とは抗原に対して抗体が出来てアレルギーを起こしやすい状態をいいます。
再び抗原が入ってくると、抗原はIgE抗体と反応を起こします。
活性化された肥満細胞から蓄積されていた様々な化学物質が放出されます。
肥満細胞から放出されるのは、ヒスタミンやプロスタグラジンなどの化学物質になります。
ヒスタミンやプロスタグラジンは粘液の分泌を促し、血管拡張などを起こして異物を排除しようとする働きが起こり、アレルギー性鼻炎などが発症します。

■アレルギー性鼻炎の原因

建築物の西洋化による新建築資材の使用、カーペットの使用、ダニ、ほこり、カビなどのハウスダストが増加するようになってきています。
最近ではスギ花粉によるアレルギー性鼻炎が増加しています。
戦後の建材や治水の目的で、北海道と沖縄を除く全国でスギ植林が行われた結果、スギ花粉によるアレルギー性鼻炎が猛威をふるっています。
自然に治癒する人は少なく、患者は年々増加しています。
他にも大気汚染、人工栄養の増加、ストレスなど様々な原因でアレルギー性鼻炎が増えていると考えられます。

●リンパ球とアレルギー性鼻炎
人のリンパ球には、感染症に関係するTh1とアレルギーに関係するTh2があります。
慢性副鼻腔炎が減少は、鼻粘膜に存在するリンパ球のバランスを変えてTh1からTh2に傾斜させてTh2優位の状態に変えました。
このためアレルギー性鼻炎が増加したと考えられています。
鼻や口からホコリやダニを吸い込むと、鼻の粘膜や気管支などの気道粘膜にアレルギー反応が起こり、アレルギー性鼻炎や気管支喘息が引き起こされます。

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■アレルギー性鼻炎の症状

鼻粘膜がアレルギー反応を起こすとくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状が起こります。
スギ花粉がアレルゲンだとスギ花粉症が起こります。
アレルゲンはホコリやダニが最も多く、アレルゲンの8割を占めているとされています。
アレルギーのある人の血液検査を行うと、好酸球という細胞が増え、IgEという抗体が高くなります。
アレルゲンが鼻粘膜に触れると、鼻粘膜の細胞からヒスタミン等の刺激物質が放出されアレルギー性鼻炎などのアレルギー症状が引き起こされます。
気管支喘息であれば気道の粘膜がアレルギー反応を起こし喘息の症状を引き起こします。

●くしゃみ鼻水
アレルギー性鼻炎では、鼻から抗原となる物質を吸い込むと、肥満細胞から放出されたヒスタミンが鼻粘膜の知覚神経末端にあるヒスタミン受容体につき、その刺激で脳のくしゃみ中枢に届いてくしゃみが起きます。
同じ刺激が分泌中枢に届き副交感神経が働くと鼻水が出ます。

●鼻づまり
肥満細胞から放出されたロイコトリエンにより血管が広がり、鼻粘膜が厚みを増すと鼻づまりが起こります。
トロンボキサンが鼻粘膜の血管を刺激して、血管の透過性を亢進させると鼻の粘膜が浮腫状に腫れることによっても鼻づまりが起こります。

■アレルギー性鼻炎の治療法

アレルギー性鼻炎の治療法としては、アレルゲンを避ける工夫と薬物療法が基本となります。
アレルギー性鼻炎の治療は根気強く対処していく必要があります。
アレルギー性鼻炎の症状の改善できる点は多くなってきていますが、完治させることは難しいのげ現状です。
生活の質の向上を目標にして治療を行います。

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