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慢性副鼻腔炎について!原因、症状

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慢性副鼻腔炎は、急性副鼻腔炎が慢性化して副鼻腔に膿が溜まった状態。慢性副鼻腔炎の症状は、鼻漏、鼻づまり、頭痛や頭重感、湿性の咳、嗅覚障害などです。

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■慢性副鼻腔炎(まんせいふくびくうえん)について

慢性副鼻腔炎(まんせいふくびくうえん)とは、急性副鼻腔炎が慢性化して起こり、副鼻腔に膿が溜まった状態になります。
慢性副鼻腔炎は一般的には蓄膿症とも呼ばれます。
アデノイドが大きいと鼻の通りが悪くなり、急性副鼻腔炎を起こすと治りにくく慢性化しやすくなります。
アレルギー性鼻炎を持っている場合も、鼻粘膜が腫れて治りにくく慢性化しやすくなります。
アレルギー性鼻炎があると急性副鼻腔炎になったとき余計に鼻粘膜が腫れやすく、鼻汁が出やすい状態になぅてしまいます。
慢性副鼻腔炎では粘膜も厚くなって自然口が狭くなり、副鼻腔に溜まった鼻汁は自然口から出にくくなります。
副鼻腔は無菌で粘膜も薄いですが、鼻汁が副鼻腔に溜まると粘膜を刺激し悪循環を引き起こしてしまいます。

■慢性副鼻腔炎の原因

急性副鼻腔炎は薬物療法などによる治療や時間の経過とともに多くが短期間で治りますが、副鼻腔粘膜の炎症が治まらずに長引くと慢性副鼻腔炎に移行してしまいます。
膿を排出する粘膜の働きが回復せず、さらに細菌感染も起こると、炎症が治りにくくなって慢性化してしまいます。
カゼにより急性副鼻腔炎が起こり、3ヶ月もその症状が続くと慢性副鼻腔炎に移行することが多くなってきます。
場合によっては急性副鼻腔炎から直ぐに慢性副鼻腔炎になることもあり、急性副鼻腔炎を繰り返して慢性副鼻腔炎になることもあります。
軽度のカゼを長引かせてしまい、アレルギーなどの要因も加わって慢性化していく場合もあります。
急性副鼻腔炎が完全に治らなうちにカゼを引いてしまうと、また炎症が起こって粘膜は腫れ上がり分泌物も排出されにくくなり慢性化してしまいます。

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■慢性副鼻腔炎の症状

慢性副鼻腔炎の症状としては、鼻漏、鼻づまり、頭痛や頭重感、湿性の咳、嗅覚障害などが現れます。
粘膜が腫れ上がって鼻づまりが起こり、炎症が続くことで肥厚した粘膜の一部がポリープになることもあります。
粘膜の下の分泌腺から分泌物が多くなり、黄色っぽい粘っこい鼻汁が多く出て鼻づまりの原因となります。
頭痛は前頭部に痛みを感じますが、急性で起こるほどの強い痛みではなく頭が重いなどの症状が現れます。
他にもあきっぽい、集中力がない、疲れやすいなどの症状が現れ、仕事や勉強などに影響を及ぼします。
急性副鼻腔炎と同じように嗅覚障害が起こりにおいが分からなくなることもあります。
鼻腔や副鼻腔の炎症が中耳にまで及んで中耳炎を起こすこともあります。
鼻汁がのどに流れる後鼻漏により、慢性咽頭炎や気管支炎を引き起こすもともあります。

■慢性副鼻腔炎の治療法

慢性副鼻腔炎の治療法としては、保存療法と手術療法があります。
治療は症状の程度、患者の年齢、鼻ポリープの有無などから判断して治療法を選びます。
保存療法には局所療法と薬物療法があります。
局所療法には、鼻腔内清掃、副鼻腔洗浄、ネブライザー治療があります。
薬物療法ではマクロライド系抗生物質を投与するマクロライド療法が一般的です。
手術療法には切開手術と内視鏡手術があり、内視鏡手術には内視鏡下鼻内副鼻腔手術と画像支援ナビゲーションによる内視鏡下鼻内副鼻腔手術があります。

■子供の場合の慢性副鼻腔炎の治療法

子供の場合の治療は、副鼻腔が発育途上で成長とともに大きくなっていくので薬物療法による保存療法が基本になります。
子供の副鼻腔炎は成長すると自然に治ることもあります。
手術は副鼻腔の発育が完了した後に検討します。

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