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唾石症について!原因、症状、治療法

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唾石症(だせきしょうは、唾液腺の腺体内や導管内に結石が発生する病気です。

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■唾石症(だせきしょう)について

唾石症(だせきしょう)とは、唾液腺の腺体内や導管内に発生する結石(けっせき)です。
導管は唾液腺で分泌された唾液を口腔内に排出させる管のことです。
唾石症の多くは下顎の下にある顎下腺やその導管(ワルトン管)に発症します。
ワルトン管は口底の粘膜を後方より前方に走行し、口底の前方正中の舌下小丘に開口しています。
唾石症は耳下腺、舌下腺、小唾液腺に発症するkともあります。

■唾石症の症状

唾石症の症状としては、食事時に分泌された唾液が導管や唾液腺に溜まってしまい、顎下部に一時的に腫れや痛みが起こります。
このとき起こる痛みを唾仙痛(だせんつう)と呼びます。
唾液排出障害を繰り返していると導管から唾液腺に細菌感染が起こり、急性口底炎(きゅうせいこうていえん)や急性顎下腺炎(きゅうせいがくかせんえん)を起こり、ワルトン管から膿が出ることがあります。
また唾液腺に慢性炎症が起こると、唾液腺の繊維変性が起こり硬化して唾液腺が破壊されてしまいます。
さらに進行すると唾液腺は脂肪変性を起こし、萎縮してしまうこともあります。
唾石は触診により診断できます。
自覚症状がなく長期間発見されないこともあります。
唾石が左右両側に複数できることもあります。

■唾石症の原因

唾石症の原因としては、唾液の停滞や炎症などにより唾液の性状変化が起こり、唾液中の無機質がアパタイト(リン石灰)を形成して発症すると考えられています。
微細な異物が核となり、周囲に石灰化が起こり結石が形成されることもあります。
唾石の成分は、リン酸カルシウムと炭酸カルシウムなどの無機質が約80%を占めていて、残りの有機成分はムコ多糖類、尿酸、脂質、キサンチンなどになります。

■唾石症の治療法

唾石症の治療法としては、手術療法による摘出を行います。
導管内唾石は唾石のみを摘出しますが、唾液腺体内や導管深部では唾石とともに顎下腺の摘出も行います。
顎下部皮膚を切開し顎下腺を摘出します。
口腔内からの摘出では、術後の唾液の排出経路が重要になります。
唾液排出路が閉鎖して貯溜嚢胞が出来ることもあります。

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