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化学療法、待機療法、HIFUによる前立腺癌の治療法

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化学療法には、抗癌剤治療があります。待機療法には、無治療PAS監視療法があります。超音波療法には、HIFU(高密度焦点式超音波療法)があります。

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■化学療法

化学療法は、内分泌療法が効かなくなり、癌が再び増殖した後に行われます。

抗癌剤には通常ドセタキセルにステロイド剤を併用して用いられます。

ステロイド剤にはデキサメタゾンやプレドニゾロンがよく使われます。

その他にエストラムチンが使用されますが、ドセタキセルとの併用は白血球の減少などの副作用があるため慎重に使用されます。

抗癌剤による化学療法の副作用には、白血球と血小板の減少により感染や出血が起こりやすくなります。

その他にも発疹、アレルギー反応、吐き気、口内炎、下痢、味覚障害、筋肉や関節の痛み、脱毛、しびれ、むきみ、倦怠感などがあります。

抗癌剤は4割の人に効果がありますが、6割の人には効果がないとも言われています。

化学療法は一定期間の痛みの緩和や延命がの効果が期待できますが、前立腺癌の根治はできません。

■待機療法

待機療法は、PAS値を監視しながら治療をしないで経過観察をする方法です。

前立腺癌は無症状のまま経過することもあるため、早期癌の人であれば待機療法による経過観察が可能です。

2~3ヶ月ごとに血液中のPAS値を測定し推移を観察し、上がらなければ待機療法を続けます。

PAS値の上昇が早かったり、癌の増大により体に影響が出たときは積極的治療をおこないます。

■HIFU(高密度焦点式超音波療法)

HIFU(高密度焦点式超音波療法)とは、強力な超音波を集中させ癌を焼き殺す治療法です。

HIFU(ハイフ)は超音波を一点に集中させ高熱で癌細胞を焼き殺します。
癌細胞は正常な細胞よりも熱に弱いので、80度から98度の高熱で数秒のうちに癌細胞を焼き固めてしまいます。

HIFUが行えるのは、癌が前立腺にとどまっていて、転移のない早期癌で、PAS値が20ng/m?以下の場合になります。

HIFUは、肛門から直腸に超音波を発するブローブを挿入し、超音波の熱で前立腺組織全体を焼灼(しょうしゃく)します。

HIFUのメリットとしては、繰り返し治療が可能で、体への負担が少なく、短期間の入院で済み、退院後はすぐに社会復帰が可能で、合併症が少ない点などがあります。

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