牛肉のサーロインに高血圧予防効果。牛肉のテールに夏カゼ予防効果。牛肉のレバーに夏バテ予防効果。牛肉のヒレにダイエット効果。牛スジに肌トラブル改善効果。



■牛肉のサーロインで高血圧予防

牛肉に含まれるタンパク質は、血管をしなやかにするといわれています。
サーロインに多く含まれるタウリンは血圧を下げる効果が期待できます。
サーロインの脂にはオレイン酸が含まれていて、動脈硬化や心臓病の予防効果があるといわれています。

血圧が高めの人はサーロインとブロッコリーを一緒に食べるとよいといわれています。
ブロッコリーに含まれるβカロテンが血管の老化を防いでくれます。
またブロッコリーに含まれるカリウムが余分な塩分を排出してくれます。

■牛肉のテールで夏カゼ予防

牛肉のテールに含まれる脂質には、体温を上昇させて体の免疫を高める効果があります。
テールにはサーロインの2倍もの脂質が含まれています。
またテールにはミネラルの亜鉛が含まれていて、カゼのウイルスの増殖を止め、炎症を抑える効果が期待できます。
夏カゼ予防にはテールスープがオススメです。
テールスープに含まれるネギには硫化アリルという成分が含まれ、殺菌作用や体温上昇効果もあります。

■牛肉のレバーで夏バテ予防

夏バテにはビタミンB1を豊富に含まれるレバーがオススメです。
ビタミンB1には、体のエネルギーを作り出す効果があります。
またレバーには鉄分・亜鉛・銅・ビタミンB12なども含まれていて貧血予防効果もあります。
夏バテ予防にはレバニラ炒めがオススメです。
ニラのアリシンがビタミンB1の吸収を助けてくれます。

■牛肉のヒレでダイエット

牛肉のヒレには、脂肪燃焼を助けるカルニチンが豊富に含まれています。
タンパク質の細胞の中にはミトコンドリアという脂肪を燃やす燃焼炉があります。
そこにカルニチンは脂肪を運んで行きエネルギーを生み出します。
牛肉のカルニチンの量は豚肉の約2倍、鶏肉の約4倍にもなります。
またカルニチンは、ヒレの次に赤身に多く含まれています。
赤身全てにカルニチンが含まれています。
またヒレにはロイシンというタンパク質が含まれていて、ロイシンには筋肉を大きくする働きがあります。
筋肉が増えれば代謝もアップしてダイエット効果が期待できます。

限度はあるが、食べ過ぎた肉の脂肪は吸収されにくいといわれています。
ちなみにタンパク質の1日の推奨摂取量は約50g〜60gになっています。
ヒレ肉なら1日約200g食べても大丈夫だといわれています。
食べ過ぎはよくないので、野菜も摂りつつ、適度な運動も心掛けることがダイエットには大切です。

■牛スジで肌トラブル改善

肌のトラブルにはコラーゲンを不足させないようにして、肌の弾力を保つことが重要になります。
牛スジにはコラーゲンが豊富に含まれています。
また牛スジには、コラーゲンとコラーゲンを結びつけるエラスチンと肌をみずみずしく保つヒアルロン酸も含まれています。
肌トラブル改善には牛スジの煮込み料理がオススメです。
トッピングのネギに含まれるビタミンCにはコラーゲンの合成を助けてくれます。