血管の老化は加齢による動脈硬化の進行が原因のひとつです。
酸性泉の温泉には血糖値の予防改善効果が期待できます。
血管若返り入浴法のポイントは、入浴時なるべく水圧をかけないこと、リラックスして入浴することです。



■血管の老化

血管は加齢と共に硬くなっていき動脈硬化が起こってきます。
この動脈硬化を急激に進行させてしまうのが血糖値です。
血糖値が高くなると溢れ返った糖分が血管にダメージを与え続け動脈硬化を促進させます。
するとプラークなどが出来やすくなり、脳梗塞や心筋梗塞などの命に関わる病に襲われてしまうこともあります。

■酸性泉(さんせいせん)について

酸性泉(さんせいせん)とは酸性度の強い温泉のことをいい、pH3未満になります。
酸性泉の中には亜鉛・銅・クロムなどの微量元素がたくさん溶けています。
この微量元素がインスリンの作用を高めるといわれています。

●酸性泉の有名な温泉地
・群馬県の草津温泉
・群馬県の万座温泉

強い硫黄臭に湯の花がある黄色がかったお湯で、入るとピリピリとした刺激を感じます。

■酸性泉の血糖値予防改善効果

私達の身体では、血糖値が上がると膵臓からインスリンという物質が分泌され、血管内の糖分を筋肉や臓器に運びエネルギーとして利用します。
そうすることで血糖値は一定に保たれています。

酸性泉は地中から沸き上がるときに周りの岩石などを溶かす力が強く、様々な成分がお湯に溶け出しているといわれています。
その中でも血糖値を下げるカギを握っているのが亜鉛とマンガンです。
酸性泉に入浴すると、亜鉛とマンガンが皮膚から体内に入り込み、膵臓に届いてインスリンの作用を高めてくれます。
その結果、血糖値を下げることができるといわれています。

■酸性泉の入浴の仕方

・入浴は1日3回まで
・1回の入浴時間は5分以内

■温泉の血管若返り効果

温泉に入ると高い温熱効果によって血管が拡張します。
日に何度も入ることで血管は拡張と収縮を繰り返すことになります。
この効果が血管のストレッチとなって硬くなっていた血管の弾力性がアップし、血管の若返り効果が期待できます。

■血管若返り入浴のポイント

●水圧がかからないように入浴する
入浴直後は大きな水圧が身体に作用し、末端の血管は収縮します。
すると末端の血液の流れが悪くなり、糖分を隅々へと矛日にくくなってしまいます。
血管を拡張させるには、水圧のかからない入り方が大切になります。

●リラックスして入浴する
リラックスしたときに働く副交感神経が優位になると、血管に作用して血管が拡張します。
つまり入浴したときに心地よさを感じる入り方が大切になります。

■血管若返り入浴の仕方

洗面器を浴槽の底に沈め、その上に座ります。
横になり頭を浴槽の縁に乗せます。
お湯の温度は40~41℃にします。
入浴時間は15分以内にします。
額に汗をかいたり、鼓動が速くなったりしたら出るタイミングになります。

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