お米にはデンプン、タンパク質、ビタミン群などの脳に必要な栄養素がバランス良く含まれている。
発芽玄米のGABAには脳の活性化効果、ストレス軽減効果があります。
鶏肉のトリプトファンには精神安定、頭痛・関節痛改善効果があります。
青魚のDHAやEPAには認知症予防効果があります。
緑茶のカテキンには認知症予防効果があります。
鮭のアスタキサンチンには記憶力と集中力アップ効果があります。
卵のアラキドン酸には集中力とやる気アップ効果があります。



■活脳食(かつのうしょく)について

活脳食(かつのうしょく)とは、認知症にならないように考えられた、脳に良いとされる栄養が豊富な健康メニューをいいます。
食べ過ぎは脳に行く酸素が減少して脳に悪影響を及ぼし、さらにはストレスホルモンが分泌されて脳に大きなダメージを与えてしまいます。

■お米で脳に届く酸素を増加させ脳を若々しくする

脳に必要な栄養素はたくさんありますが、その70%はお米から摂ることができます。
お米にはデンプン、タンパク質、ビタミン群などの脳に必要な栄養素がバランス良く含まれています。
特にネバネバするデンプン質は体内でブドウ糖に変わり、脳のエネルギーとなる重要なものです。
脳を元気にするにはお米が基本になります。

●発芽玄米のGABAで脳を活性化、ストレス軽減
発芽玄米(はつがげんまい)とは玄米をわずかに発芽させたものです。
発芽の際に眠っていた酵素が活性化し、育っていくための栄養を内部に増やしているため、玄米よりも栄養価が高くなっています。
中でも特に有効な成分がGABA(ギャバ)です。
GABA(ギャバ)は脳への酸素供給量を増加させ、脳細胞の代謝を促進させます。
またGABA(ギャバ)がストレスを和らげて脳の興奮を鎮めてくれます。
発芽玄米のGABAの量は、白米の約10倍にもなります。
発芽玄米には玄米特有の硬さがないので、普通の白米のように炊くことができます。

■鶏肉で精神安定、頭痛・関節痛改善

鶏肉に含まれるトリプトファンというアミノ酸と米のブドウ糖が合わさることで、脳内で幸せホルモンのセロトニンが作られます。
セロトニンが多いと脳が幸福感や満足感を感じ、精神的に安定します。
また頭痛や関節痛などの体調不良も治るといわれています。

■青魚で認知症予防、脳のシミを消す

青魚に含まれるDHAやEPAなどの脂肪酸が、脳の血流をよくしてくれます。
近年の研究では、認知症の原因である脳のシミのアミロイドβを消して神経の再生を促進させるということが分かってきています。
青魚のDHAは生で摂る方が有効ですが、なかなか量が取れないので加熱調理した方が結果的に量を摂ることができます。

●DHAが豊富な魚
寒ブリ、マグロ、ブリ、イワシ、サンマ

■緑茶で認知症予防

緑茶に含まれる渋み成分のカテキンが、認知症の原因物質であるアミロイドβの生成を抑えてくれます。
緑茶を毎日1杯以上飲む人は、認知機能が低下するリスクが1/3に減るといわれています。

■鮭で記憶力と集中力アップ

記憶力と集中力を高めるためには、鮭に含まれる赤い色素のアスタキサンチンが効果的です。
アスタキサンチンは紅鮭に一番多く含まれています。

■卵で集中力とやる気アップ

卵に含まれる必須アミノ酸のアラキドン酸は神経細胞の一部になります。
これは乳児の脳の発達に必要な成分です。
アラキドン酸が情報処理を良くすることで、集中力とやる気がアップします。
アラキドン酸は魚介類にも含まれています。

■大豆製品で脳を活性化

大豆の脂質に含まれるレシチンは、脳の中で神経伝達物質のアセチルコリンの元になります。

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