●ジュースと胃腸薬の飲み合わせ

胃腸薬には重曹(じゅうそう)が含まれていて、胃を中和させる作用があります。
しかしジュースと一緒に飲むと、胃の中で反応すべきことが口の中で起きるので、重曹を含む胃薬の効果をなくしてしまいます。
また前後30分は注意が必要です。



●牛乳とかぜ薬の飲み合わせ

牛乳のカルシウムと抗菌薬がくっ付くと分子が大きくなって体に吸収されなくなります。
これはかぜ薬などに入っているニューキノロンという成分が起こす反応です。
カルシウムが入っている飲食物とかぜ薬を一緒にとるのはよくありません。

●グレープフルーツと血圧薬の飲み合わせ

グレープフルーツと血圧薬を一緒に飲むと薬の効果を高めてしまい、すごく血圧を下げてしまいます。
ニフェジピン(カルシウム拮抗薬)を飲んでいる人は、グレープフルーツを控えた方がよいです。

●お酒とかぜ薬の飲み合わせ

アルコールは肝臓に負担をかけますが、かぜ薬に入っている成分も肝臓に負担をかけてしまいます。
そのためお酒とかぜ薬の両方が肝臓に負担をかけるため、肝臓がオーバーワークしてしまいます。
アルコールは、ほとんどの薬の作用を強める作用があり、薬の副作用が出やすくなってしまいます。

●納豆とワルファリンの飲み合わせ

血液をサラサラにするワルファリンと納豆のビタミンKが結びつくと、ワルファリンの効果を下げてしまい脳梗塞のリスクが高まります。
他にもブロッコリーやホウレンソウなどの緑黄色野菜もダメといわれています。

■たばこと薬

たばこを吸う人は薬の効き目が悪いといわれています。
そのため禁煙を急にしたときに今までの薬を飲むと効き過ぎてしまうことがあります。
喫煙者の薬を人にあげると、強過ぎる危険性があります。

■おくすり手帳

それぞれの薬局でおくすり手帳を見せることで薬と薬の悪い組み合わせを防げます。
薬と薬の悪い組み合わせを避けるために、かかりつけの薬局を決めておくと安全です。

■薬の注意点!処方箋薬と市販薬の違い、市販かぜ薬の成分の効能

■薬の飲み合わせ!お薬手帳の使い方、ビスホスホネートとワルファリンの飲み合わせの注意点

■使いやすい漢方薬!葛根湯、芍薬甘草湯、五苓散、加味逍遙散

■漢方で冷えを改善!気虚、血虚、水毒、養生、気・血・水

■漢方薬(かんぽうやく)!麻黄湯、大黄甘草湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、防風通聖散