葛根湯(かっこんとう)は、カゼ、インフルエンザ、中耳炎、頭痛、ヒザ痛、腰痛、筋肉痛、肩こり、扁桃炎、急性胃腸炎、胃痛、月経痛、下痢に効果があります。
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、こむらがり、筋肉痛、月経痛、腰痛、肩こり、胃痛に効果があります。
五苓散(ごれいさん)は、二日酔い、めまい、むくみ、下痢、カゼ、内臓のムカムカ、頭痛、胃痛、急性胃腸炎に効果があります。
加味逍遙散(かみしょうようさん)は、更年期障害、自律神経失調症、冷え性、頭痛、ヒザ痛、肩こり、便秘、しもやけに効果があります。



■漢方薬(かんぽうやく)について

漢方薬(かんぽうやく)とは、生薬と呼ばれる植物や動物、鉱物などの天然素材を組み合わせた薬をいいます。
漢方薬は様々な症状を治す可能性のある生薬が何種類も集まって出来ています。
漢方薬は2種類以上の色んな生薬を足して病気を治そうという足し算の知恵です。

■漢方薬の効果の差

漢方薬を分解する役割は腸内細菌がになっています。
腸内細菌の差によって漢方薬の効き目が変わってきます。

■葛根湯(かっこんとう)について

葛根湯(かっこんとう)は、体を温める7つの生薬から出来ていて、特にカゼやフルエンザに効果的です。

・葛根(かっこん)
・麻黄(まおう)
・桂枝(けいひ)
・芍薬(しゃくやく)
・生姜(しょうきょう)
・大棗(たいそう)
・甘草(かんぞう)

●葛根湯の効果が期待できる症状
カゼ、インフルエンザ、中耳炎、頭痛、ヒザ痛、腰痛、筋肉痛、肩こり、扁桃炎、急性胃腸炎、胃痛、月経痛、下痢

■芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)について

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、芍薬(しゃくやく)という生薬が筋肉の緊張を緩和する作用があります。

・芍薬(しゃくやく)
・甘草(かんぞう)

●芍薬甘草湯の効果が期待できる症状
こむらがり、筋肉痛、月経痛、腰痛、肩こり、胃痛

■五苓散(ごれいさん)について

五苓散(ごれいさん)には、余分な体の水分を排出する効果があります。

・桂皮(けいひ)
・沢瀉(たくしゃ)
・茯苓(ぶくりょう)
・蒼朮(そうじゅつ)
・白朮(けいひ)

●五苓散の効果が期待できる症状
二日酔い、めまい、むくみ、下痢、カゼ、内臓のムカムカ、頭痛、胃痛、急性胃腸炎

●五苓散が子供に効果が期待できる症状
急性胃腸炎(嘔吐、下痢、口渇)など

■加味逍遙散(かみしょうようさん)について

更年期障害などの婦人病によく使われます。

・柴胡(さいこ) :精神安定、解熱効果
・当帰(とうき) :血流改善
・芍薬(しゃくやく)
・白朮(びゃくじゅつ)
・茯苓(ぶくりょう)
・甘草(かんぞう)
・牡丹皮(ぼたんぴ)
・山梔子(さんしし)
・生姜(しょうきょう)
・薄荷(はっか)

●加味逍遙散の効果が期待できる症状
更年期障害、自律神経失調症、冷え性、頭痛、ヒザ痛、肩こり、便秘、しもやけ

■漢方で冷えを改善!気虚、血虚、水毒、養生、気・血・水!

■漢方薬(かんぽうやく)!麻黄湯、大黄甘草湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、防風通聖散