ため息をつくと思考回路がマイナスに働き、コルチゾールという物質が大量に分泌されます。
それが脳の機能を低下させ認知症につながると考えられています。




■MRI検査

MRI検査では、脳の断面をみることで脳腫瘍や脳梗塞がないかを調べる検査をします。

■MRA検査

MRA検査では、脳の血管に脳出血やクモ膜下出血の原因になる細くなっている部分やコブがないかを調べます。

■頸動脈エコー検査

頸動脈エコー検査では、頸動脈(けいどうみゃく)に動脈硬化の症状や剥がれそうな血栓がないかどうかをみます。
剥がれそうな血栓があると、それが血管を詰まらせて脳梗塞を引き起こす危険性があります。
動脈硬化で血管に狭窄やデコボコがあると脳への血流が悪くなり、脳梗塞を引き起こすこともあります。

■脳卒中を防ぐポイント

・血圧
・血液の状態をみる
・食生活

■脳ドック受診の目安

50歳代まで:3年~5年に1度
60歳以上:1年に1度

脳ドックは一般的に4万円~8万円で行っている施設が多いです。

■物忘れドック

●MMSE検査
MMSE検査とは、見当識(状態把握)、記憶力、計算力、言語的能力、図形的能力の5項目をチェックする検査です。
認知症の程度を診断します。

●MRI検査
検査自体は脳ドックと同じですが、海馬といわれている記憶の中枢の大きさが小さくなっていないかをチェックします。
認知症が進むと、記憶の中枢を担う海馬が萎縮して空洞ができてしまいます。

●PET検査
ブドウ糖検査薬を静脈に注射して薬剤を体内に循環させます。
そして専用の画像装置に入り脳を撮影します。
このとき脳の活動に必要なブドウ糖が、脳内でどのように代謝しているかをチェックすることで、今後発症の可能性がある認知症のタイプと時期が分かります。

■注意したほうがよい物忘れ

自分では全く自覚がないのに、周りから物忘れがあるといわれるようになったら要注意です。
行ったことや話したことを忘れていて、指摘されたら危険な物忘れの可能性があります。