癌は早期発見が一番大切です。
そのためには自分の体調を常にチェックし、定期的に検診を受けることが大切です。
また癌予防には癌になるリスクを下げる生活を心掛けることも大切です。




■癌について

ほとんどの癌に痛みはありませんが、癌を早期発見するには小さな体の変調を見逃さないことが大切になります。
癌は自覚症状が出たときはすでに進行している場合もあります。
長く生きていると一定の確率で癌は増えていきます。
現在では癌は出来た場所や発見の時期により治る病気になってきています。
正しい処置を出来るだけ早く行えば、手術後も元の生活に戻れます。

■大腸癌の主な症状

・血便
・下血
・便秘と下痢を繰り返す
・便が残る感じがする
・便が細くなる

■胃癌の主な症状

・胃が重く感じる
・食欲不振
・吐き気
・体重減少

初期段階では症状はほとんど現れません。
ある程度進行してくると、胃が重くなってきたり、食欲が落ちてきたりします。

■食道癌の主な症状

・食べ物がつかえる感じがする
・咳が出る
・声のかすれ

初期段階では症状はほとんど現れませんが、ある程度進行してくると食べ物が通りにくくなってきます。



■腫瘍マーカー検査

腫瘍マーカー検査とは、癌細胞によって作り出される物質を調べる検査です。
血液検査によって、どの臓器に癌があるかがある程度分かります。

■PET検査

PET検査とは、癌細胞に反応する検査薬を注射して体内を撮影することで、癌細胞の位置や形が目で見て分かる検査法です。

■乳癌の自己検診法

一月に一度日を決めて、両手を上げ下げさせたり、乳房や脇の下を触ったりしてチェックします。
また 毎日お風呂に入った時に、敏感な手の平で体全体をなで洗いします。
この習慣をつける事で乳房や脇の下、首周りのシコリなどを発見できる可能性が高くなります。

■癌のリスクを下げる生活習慣

・禁煙
・節酒
 1日のお酒の量は、日本酒1合、ワインボトル1/3、
 ビール大瓶1本、ウイスキーダブル1杯が目安になります。

・減塩
 1日の塩分摂取量を男性9g未満、女性7.5g未満にする。

・適度な運動
・適正体重の維持
 BMIが男性21~27、女性19~25
 BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

■癌の発症リスクを下げる食事法

・タンパク質をしっかり摂る
 免疫細胞はタンパク質で出来ています。
 低コレステロールは癌のリスクを上げるといわれています。

・鉄分
 癌は貧血で活性化しやすいといわれています。
 癌は酸素を嫌います。
 貧血すると酸素が足りなくなるので癌が増殖しやすくなります。

・糖質を摂り過ぎない
 糖質を摂り過ぎると活性酸素が発生して癌になりやすくなります。
 癌細胞はブドウ糖を取り込んでエネルギーにしているので、
 摂り過ぎないように適度に摂ることが大切です。

■癌の発症リスクを下げる可能性がある食材

・肉
・魚
・大豆製品
・野菜
・海藻
・乳製品

免疫細胞を作るタンパク質が多く含まれている食材は、肉・魚・大豆製品などです。
また食物繊維などは腸内環境を整えるため、野菜・海藻・乳製品などもおすすめです。
果物や野菜の皮もは、抗癌作用のある物質が含まれています。