漢方薬はウイルスや人間が本来持っている能力を引き出すものです。
麻黄湯(まおうとう)は関節痛やインフルエンザに効果がある漢方薬、大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)は便秘に効果がある漢方薬、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)は冷え性に効果がある漢方薬、防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)は肥満に効果がある漢方薬です。




■漢方薬(かんぽうやく)について

漢方薬(かんぽうやく)は現在医師の86%が処方していて、医療現場では欠かせないものになっています。
漢方薬(かんぽうやく)は、西洋医学では対応できない症状にも有効です。
漢方薬(かんぽうやく)は冷えやだるさなどの検査では異常が見つからない症状に効果的です。
漢方薬(かんぽうやく)はウイルスや細菌を直接攻撃するのではなく、人間が本来持っている能力を引き出すものです。
ただし漢方薬(かんぽうやく)は、正しく使わないと効果が出ないどころか危険なこともあります。
漢方医学というのは日本の伝統医学とされています。
漢方薬(かんぽうやく)の一番の特徴は、オーダーメイド治療ということです。

■漢方薬の原材料

漢方薬の原材料は、ほぼ自然にあるものです。
自然にあるもので薬効があると認められたものが原材料として使われる生薬です。
動物や鉱石など、自然界にある全ての良いものを、いくつか混ぜ合わせたものが漢方薬(かんぽうやく)です。

■麻黄湯(まおうとう)

漢方薬の麻黄湯(まおうとう)とは、桂皮(けいひ)、杏仁(ぎょうにん)、甘草(かんぞう)、麻黄(まおう)をブレンドした漢方薬です。
麻黄湯(まおうとう)は、インフルエンザに対する効き目がある漢方薬と言われています。
高熱が出ると関節痛が起こりますが、麻黄湯(まおうとう)はその時に関節痛の痛みを取るのが強い漢方薬です。

■大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)で便秘解消

漢方薬の大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)には、大黄(だいおう)と甘草(かんぞう)という生薬が入っています。
8割~9割程の人が投与してから便秘が改善したと感じています。

■当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)で冷え性改善

漢方薬の当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)には、当帰(とうき)、桂枝(けいし)、芍薬(しゃくやく)、細辛(さいしん)、呉茱萸(ごしゅゆ)、生姜(しょうきょう)、木通(もくつう)大棗(たいそう)、甘草(かんぞう)という生薬が入っています。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)とは、血の巡りを良くするという意味です。

■防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)で肥満改善

漢方薬の防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)は、脂肪を燃焼させてエネルギーを放出することで余分な脂肪を取っていきます。