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膝の仕組み!骨、関節包、滑膜、関節液、半月板、関節軟骨

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膝は体の中で絶えず酷使され老化が現れやすい場所です。

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■膝の仕組み

私達の体にはいくつもの関節がありますが、中でも膝の関節は複雑な動きをしています。
屈伸やねじり運動、歩いたり、走ったり、立ったり、座ったりなど大きな役割を担っています。
また膝の場合150度近くまで深く曲げることができます。
膝は体の中で絶えず酷使されていて老化が現れやすい場所でもあります。
膝の部分には、筋肉、神経、血管、靱帯、関節包、滑膜、半月板、軟骨などがぎっしりつまっています。
膝の痛みを予防改善するには、膝の仕組みを理解しておくことも大切な手助けになります。

●膝の骨
膝は大腿骨(だいたいこつ)、脛骨(けいこつ)、腓骨(ひこつ)、膝蓋骨(しつがいこつ)という四つの骨から成っています。
膝蓋骨(膝のお皿)は、膝の動きに呼応しながら大腿骨の上をすべります。
大腿骨と脛骨も関節を形成しています。
大腿骨、脛骨、膝蓋骨の3つの骨が体重を支えて膝を曲げる運動を司っています。

●関節包(かんせつほう)、滑膜(かつまく)、関節液
関節の外壁には関節液を含んだ関節包があり、軟骨はこの関節液から栄養素をとっています。
関節液の大きな役目は潤滑油としての働きで、軟骨と軟骨がふれあったときの摩擦を少なくします。
軟骨のおかげで骨が直接触れ合わず、すべりがよくなって動作がスムーズになり、走ったり歩いたりした際の膝への衝撃をやわらげてくれています。
軟骨が動くたびに関節液が潤滑油として働き、摩擦の度合いを少なくしてくれています。
関節包は関節を取り囲んでいる繊維性の袋のことで、内側半月板の周辺部はこの袋とつながっています。 関節包の中には関節液が入っています。 関節包の内側には滑膜(かつまく)があり、ここに炎症が起きると必要以上に関節液が作られ関節部が腫れてしまいます。
関節液は滑膜から分泌される透明な粘り気のある液体です。
関節の動きをなめらかにするはたらきがあります。

●半月板(はんげつばん)
大腿骨と脛骨の間には三日月状に湾曲した軟骨の半月板があります。
半月板は圧力を分散したり、軟骨の円滑な動きを助ける働きをしています。
半月板は薄い繊維軟骨で出来ていて、大腿骨と脛骨の間の隙間を埋めるように内側と外側に一つずつあります。
半月板は、膝の関節に働く圧力が一カ所に集中しないように分散させるクッションの役目をしています。
このように圧力が分散されることで、関節が安定して滑らかに動く手助けをしてくれています。
しかし無理な動きをしたり、ひねったりすると関節の骨と骨との間にある半月板が挟まって傷がついたり、断裂したりします。
半月板が切れると痛みが生じ、足を曲げたり、ねじったり、下りるときに痛みが出やすくなります。
スポーツなどで傷つけることが多く、半月板だけを傷つける場合、靭帯損傷を伴う場合があります。
高齢者の場合、膝の使い過ぎや昔のケガがにより膝が変形してしまい軟骨がすり減り、それと同時に半月板を傷めている場合が多くあります。
半月板損傷の場合、自然に治ることはないため治療が必要で、放置しておくと後年痛み出すことがあります。

●関節軟骨
関節部分の大腿骨と脛骨が接する部分には、厚さ3~4ミリほどの軟骨が表面を覆っていて、骨と骨が直接に接しているわけではありません。
この軟骨を関節軟骨といい弾力性のあるやや硬いもので、半月板と同じように膝にかかる圧力を分散し、膝をなめらかに動かす働きをしてくれています。
この関節軟骨に必要以上の力が繰り返し加わると、軟骨がすり減ってしまいます。
ひどい場合は軟骨がなくなり骨と骨がぶつかるようになってしまい、変形性膝関節症を発症してしまいます。

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