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片頭痛の治療薬!トリプタン製剤、エルゴタミン製剤等

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片頭痛の治療薬としてはトリプタン製剤が主流になっています。
トリプタン製剤は異常に拡張した血管を収縮させ、血管周辺の三叉神経にも作用して炎症を抑えます。
トリプタン製剤、エルゴタミン製剤、カルシウム拮抗薬、ベータ遮断薬、抗うつ薬、抗てんかん薬。

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■片頭痛の治療薬

片頭痛の治療薬としてはトリプタン製剤が主流になっています。
トリプタン製剤は、脳の血管の拡張や収縮に関連する神経伝達物質セロトニンのレセプターを刺激し、異常に拡張した血管を収縮させ、血管周辺の三叉神経にも作用して炎症を抑える働きをしてくれます。
これまでは片頭痛の特効薬としてはエルゴタミン製剤が多く使われていましたが、片頭痛の予兆や前兆が現れた時や発作のごく初期にしか効果がありませんでした。
頭痛が起こりそうになる前に服用するため使用回数が増えてしまい、薬物乱用頭痛の危険性もありました。
また吐き気や嘔吐などの副作用もあり、全身の血管を収縮させてしまう作用もあります。
トリプタン製剤には経口薬、点鼻薬、皮下注射、口腔錠の4種類があり作用はどれも変わりません。
注射薬が一番即効性があり、点鼻薬は鼻の粘膜と小腸から吸収されるので二番目に即効性があります。
経口薬とともには水なしでも服用できる口腔錠もあり、様々な場面で使用でき便利です。
トリプタン製剤は血管を収縮させるため、心臓疾患がある人、脳血管障害がある人、重症の高血圧の人には使用できません。
またエルゴタミン製剤との併用もできません。

■片頭痛の予防薬

仕事や生活に支障が大きい場合や、1週間に2~3回も片頭痛の発作がある場合は、予防薬が処方されることがります。
予防薬としてはカルシウム拮抗薬やベータ遮断薬があり、脳の細胞や血管の状態を安定させて片頭痛を起こりにくくしてくれます。
ただしカルシウム拮抗薬やベータ遮断薬を用いても完全に発作を予防することはできません。
カルシウム拮抗薬やベータ遮断薬は片頭痛の発作が起こる回数を減らす目的で使われます。

■トリプタン製剤(片頭痛の治療薬)

トリプタン製剤は異常に拡張した血管を収縮させて、血管周辺の三叉神経にも作用させ炎症を抑えるために使われます。
トリプタン製剤には経口薬、点鼻薬、皮下注射、口腔錠の4種類があり、どのタイミングで服用しても効果があります。

●スマトリプタン
錠剤、点鼻薬、注射薬と豊富な剤形が特徴になります。
即効性にすぐれ片頭痛治療のスタンダードとなっています。

●ゾルミトリプタン
吸収率が高く少量でも効果を発揮します。
効果の即効性と安定性があり、錠剤、口腔内速溶錠があります。

●エレトリプタン
効き目は穏やかですが、効いている時間が長く、服用した日の発作が少ないとされています。錠剤。

●リザトリプタン
即効性があり随伴症状の改善効果が高いとされています。
経口剤の中でも効果発現が比較的早いです。 錠剤、口腔内崩壊錠。

●ナラトリプタン
他のトリプタン製剤に比べ効いている時間が長く、服用いsたその日の頭痛が再発しにくいという特徴があります。
ただし効いてくるまでに時間がかかるため、片頭痛発症の早期に服用する必要があります。錠剤。

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■エルゴタミン製剤(片頭痛の治療薬)

エルゴタミン製剤は血管が拡張するのを抑制してくれます。
エルゴタミン製剤は、片頭痛の発作のごく初期に服用しないと効果がありません。
24時間以上間をあけないとトリプタン製剤が使えません。
●酒石酸エルゴタミン

■カルシウム拮抗薬(片頭痛の予防薬)

カルシウム拮抗薬は脳血管の収縮を抑制し、脳細胞膜を安定化させます。
発作を予防するため3ヶ月以上毎日服用します。
●塩酸ロメリジン

■ベータ遮断薬(片頭痛の予防薬)

交感神経のアドレナリン受容体のひとつを遮断します。
発作を予防するため3ヶ月以上毎日服用します。
●プロプラノロール

■抗うつ薬(片頭痛の予防薬)

セロトニンの再取り込みを阻害します。
発作を予防するため3ヶ月以上毎日服用します。
●塩酸アミトリプチリン

■抗てんかん薬(片頭痛の予防薬)

神経伝達物質GABAを調整し脳細胞膜を安定化させます。
発作を予防するため3ヶ月以上毎日服用します。
●バルプロ酸

■片頭痛の治療薬の服用の仕方

薬には治療の目的に応じて服用のタイミングと回数があります。
エルゴタミン製剤は片頭痛の予兆(肩こり、生あくび、空腹感など)や前兆(閃輝暗点)が現れたとき、痛みが始まってすぐに服用すると効果が期待できます。
トリプタン製剤は痛みが起こったらどのタイミングで服用しても効果がありますが、片頭痛起こってからすぐに服用した方がより効果的おされています。
トリプタン製剤を服用しても24時間以内に再発する人が30%ほどいるとされています。
トリプタン製剤は、2~4時間あけてからもう一錠追加したり、鎮痛薬を追加してみることが出来ます。
トリプタン製剤には個人差もあるので、最初から2錠服用したり、鎮痛薬を一緒に服用することも可能です。
ただしリザトリプタンやナラトリプタンは一回一錠になります。
人によってはエルゴタミン製剤や鎮痛薬の方が効く場合もあります。
エルゴタミン製剤とトリプタン製剤、別のトリプタン製剤同士の服用は、服用間隔を24時間以上あけないといけないため注意が必要です。

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