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副鼻腔炎(蓄膿症)による頭痛!二次性頭痛

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鼻の奥にある副鼻腔の粘膜が炎症を起こすのが副鼻腔炎で、蓄膿症とも呼ばれ、頭痛などの症状が現れます。

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■副鼻腔炎(蓄膿症)による頭痛

鼻の奥にある副鼻腔の粘膜が炎症を起こすのが副鼻腔炎で、蓄膿症とも呼ばれます。
鼻の周りには副鼻腔という空洞が左右それぞれに、上顎洞(じょうがくどう)、前頭洞(ぜんとうどう)、篩骨洞(しこつどう)、蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)の四つあります。
副鼻腔炎になるとこれらの空洞に細菌・ウイルス・真菌が入り込んで感染を起こし、炎症が生じて膿が溜まってしまいます。
日本人は、鼻腔を左右に分けている骨と軟骨からなる仕切りが湾曲していることが多いため、細菌が繁殖しやすくなっています。
そのため日本人は副鼻腔炎になりやすいと言われています。
副鼻腔炎が起こり始めた急性期では、鼻の粘膜が腫れて膿みの混じった鼻汁がたくさん出ます。
前頭葉や眉間を中心に顔面に痛みが起こり、頭を上げ下げすると痛みが強くなる頭痛が伴います。
副鼻腔炎は、力んだり、入浴したり、飲酒したりすると頭痛が悪化しやすいという特徴もあります。
過去に副鼻腔炎の手術を受けたりしていると、しばらくして副鼻腔にのう胞が出来て頭痛の原因になっていることもあります。
思い当たる人は耳鼻科で診察してもらうと良いです。

■片頭痛と副鼻腔炎

片頭痛の人に副鼻腔炎が起こると、副鼻腔炎の炎症が三叉神経の第二枝を刺激することにより、三叉神経が深く関わっている片頭痛を悪化させてしまうことがあります。
副鼻腔炎の炎症が上顎洞(じょうがくどう)や前頭洞(ぜんとうどう)に生じると悪化させる傾向が強くなります。
また片頭痛の人は三叉神経領域の炎症に弱いため、慢性化した小さな副鼻腔炎の炎症であっても片頭痛を悪化させてしまいます。

■群発頭痛と副鼻腔炎

顔の奥の方にある篩骨洞(しこつどう)や蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)に炎症が生じた副鼻腔炎は、群発頭痛と似た痛みを起こすので注意が必要です。
急性副鼻腔炎では、片側の眼の奥の激しい痛み、涙や鼻水などの症状が出ます。

■片頭痛と副鼻腔炎を併発している人の治療法

片頭痛と副鼻腔炎を併発している人には、片頭痛の予防効果と副鼻腔炎の改善効果の両方があるとされるモンテルカストナトリウムかプランルカスト水和物と、鼻の粘膜の再生する作用があるマクロライド系抗生物質を併用した薬物療法が効果的と考えられています。
この治療では片頭痛の症状が大幅に改善されることが期待されます。

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