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薬物乱用頭痛について!症状、原因、治療法ご紹介

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薬物乱用頭痛は鎮痛薬の飲み過ぎで発症。
鎮痛薬は頭痛発作の初期に飲まないと効かないため、早めに鎮痛薬を服用し回数や用量が増えてしまいます。

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■薬物乱用頭痛について

薬物乱用頭痛は鎮痛薬の飲み過ぎで起こります。
頭痛が起きたとき多くの人は市販の鎮痛薬を服用しますが、必要以上に連用するとさらにひどい頭痛を引き起こしてしまうことがります。
頭痛の度に頻繁に鎮痛薬を飲んでいると、脳が痛みに対してだんだん敏感になり、少しの痛みでも感じ取るよになってきてしまいます。
すると鎮痛薬が効いている間は痛みは治まりますが、切れると頭痛が起きる為にまた服用し、鎮痛薬を飲み続けなければ、いられないという薬物乱用頭痛の状態になってしまいます。
この薬物依存の状態は、鎮痛薬に含まれる無水カフェインの影響が大きいとされています。
薬物乱用頭痛になってしまうと、毎日の明け方や早朝に頭全体が重く痛み始めます。
そのために目が覚めたら鎮痛薬を飲むようになってしまいます。
薬の効く時間はどんどん短くなり、ひどくなると朝・昼・晩と1日3回鎮痛薬を服用する人もいます。
痛みの不安から抑うつ状態になったり、パニック発作を起こす人もいます。
薬物乱用頭痛は、もともと片頭痛だった人が多く、痛みをより複雑にしてしまうとてもやっかいな頭痛でもあります。
片頭痛の激しい痛みや吐き気などに対処しようと、鎮痛薬を早目に飲むようになる人が多くいます。
また鎮痛薬は頭痛発作の初期に飲まないと効かないため、早め早めに鎮痛薬を服用するようになります。
すると気がついたときには鎮痛薬の服用回数や服用量が増えていってしまいます。
薬物乱用頭痛の患者さんは、複数の鎮痛薬を使い分けながら使用しています。
そのため使用している鎮痛薬がどのくらい効いているか、自分でも分からないまま乱用している状態になっていることが多いです。

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■鎮痛薬は月10回まで、単一成分のものを

鎮痛薬による薬物乱用頭痛を予防するには、できるだけ単一成分の鎮痛薬を選び、服用は月10回までにとどめることです。
市販されている鎮痛薬は主成分が複数配合されているものが多いですが、アセトアミノフェンやイブプロフェンのもの鎮痛薬もあります。
月に数回以上鎮痛薬を使用する人は、無水カフェインを含まないものが良いそうです。
スポーツドリンクやコーラ、栄養剤にも無水カフェインが含まれているので取り過ぎに注意しましょう。カフェインを多く含むコーヒーの飲み過ぎに注意しましょう。

■処方箋であるエルゴタミン製剤でも薬物乱用頭痛に

薬物乱用頭痛は、処方箋であるエルゴタミン製剤も医師の指示を守らずに使い過ぎると発症してしまいます。
エルゴタミン製剤は拡がりかけた脳の血管を収縮させて起こり始めの片頭痛を抑える薬です。
エルゴタミン製剤も痛み始めてから服用したのでは効果がないため、片頭痛の発作が起きる不安な段階で早目に服用しがちになります。
主成分のエルゴタミン自体に依存性を起こしやすい性質があり、服用し過ぎると薬物乱用頭痛を招いてしまいます。

■治療が難しい薬物乱用頭痛

薬物乱用頭痛になると治療が難しく、医師の助けが必要になります。
薬物乱用頭痛の治療は、原因となった薬の服用中止が基本となります。
一年中鎮痛薬が手放せなくなったら薬物乱用頭痛の可能性が高いです。
週に2日以上服用する状態が3ヶ月以上続くような場合は、早目に頭痛専門医を受診しましょう。
医師から処方された薬を指示通り服用しても効かないときは、自分で判断せずに医師に相談しましょう。
鎮痛薬による胃腸障害にも注意が必要です。

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