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片頭痛について!症状や原因などを詳しくご紹介

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■片頭痛について

片頭痛とは、周期的に吐き気を伴う強い頭痛が起こる病をいいます。
頭の片側や両側に脈打つように強い痛みが起こり、吐き気を伴うような頭痛が起こります。
こめかみ、眼、首筋にかけて痛み、頭全体が痛むこともあります。
片頭痛発症時は体を動かすだけでも痛みが生じ、音や光にも敏感になって痛みがいっそう強くなるのが特徴です。
片頭痛の痛みは数時間でおさまることもあれば、2~3日続くこともあります。
片頭痛の頻度は月に1~3回、多い人だと週に1~2回の人もいます。
片頭痛を発症している間は仕事や日常生活に支障をきたすほど痛みますが、治まると日常生活に問題ない状態に戻ります。

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■片頭痛の前兆、閃輝暗点(せんきあんてん)

片頭痛の前兆として、目の前に光る物が見えるようになり、それが大きくなっていく閃輝暗点(せんきあんてん)が起こることもあります。
閃輝暗点(せんきあんてん)は、セロトニンが大量に放出されて脳の血管が収縮したとき、見るという感覚が生じる大脳の後頭葉を含めた脳の血流量が著しく低下し、神経細胞が興奮するために起こります。
閃輝暗点(せんきあんてん)は片頭痛持ちの人の10~20%に起こります。
閃輝暗点(せんきあんてん)は20分程続き、その後頭痛が襲ってきます。

■片頭痛の予兆

片頭痛の前兆とは別に、予兆として起こる症状があります。
発作の数時間前から1~2日前に、首のこり、肩こり、生あくび、空腹感などの症状が予兆として起こります。

■片頭痛の特徴

・日常生活に支障が出るほどの頭痛が時々起こる
・発作の前兆や予兆を感じる
・片側や両側のこめかみから眼や首筋にかけて痛みが生じる
・数時間から数日間痛む
・動いたり入浴したりすると痛みがひどくなる

■脳の血管と三叉神経の炎症が片頭痛を引き起こす

片頭痛は、脳の太い血管が拡張して周囲を取り巻いている三叉神経(さんさしんけい)が刺激されることで生じます。
三叉神経は大脳の下にある脳幹から左右対称に一本ずつ出ていて、それぞれ三つに枝分かれしています。
三叉神経は顔面の皮膚、口や鼻の粘膜、噛む筋肉などを支配しています。
脳の一部の血管は三叉神経に取り囲まれているため、片頭痛と密接に関係しています。
脳の血管は収縮と拡張を繰り返し、脳内の血液量を一定に保っています。
この血流量を調節してくれているのが、血液中の血小板から放出される神経伝達物質セロトニンです。
セロトニンには血管を収縮させる働きがあります。
何らかの原因でセロトニンが大量に血管に放出されると収縮しますが、その後セロトニン不足になると急激に拡張してしまいます。
この血管の拡張により血管を取り巻く三叉神経が刺激され、三叉神経末端から炎症物質が帆出されます。
そのため脳の血管壁が炎症性のむくみを起こし、さらに血管の拡張に拍車がかかり三叉神経がますます刺激を受けてしまいます。
この刺激の情報が三叉神経を介して大脳に伝えられ痛みとなって起こります。
ストレス等により脳と血管が過敏な状態になり頭痛が起こるとも考えられています。
また私達の脳に片頭痛を発生させる部位があり、そこから刺激が起こって三叉神経を伝わり炎症が起こり、血管が拡張して炎症をさらに悪化させ嘔吐や頭痛が生じるとも考えられています。

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■片頭痛とアロディニア

片頭痛の発作に際にアロディニアという症状が起こることがあります。
初期アロディニアでは、頭が痛くなる側の目の周りや奥に圧迫感が生じたり、頭皮に違和感が起こったりします
後期アロディニアでは、痛む側とは反対側の手にしびれの症状が現れます。
アロディニアは片頭痛の患者の6割~8割に起こりますが、片頭痛を発症して5年以上経たないと出てこないそうです。

■片頭痛は女性が男性の4倍の発症率

片頭痛は女性に多く、中でも20~40代の仕事や育児に忙しい世代に多くみられ、30代では5人に1人が発症していると言われています。
女性が多い原因はまだよく分かってはいませんが、女性ホルモンが大きく関係していると考えられています。
片頭痛が起こる女性の半数は、月経の数日前から月経中に多く悩まされ、妊娠すると痛みがほとんどなくなるそうです。
そして出産後にまた片頭痛が起こることからも、女性ホルモンの影響が考えられます。
片頭痛には遺伝的な要因もあり身内にも片頭痛が起こることが多く、母親が片頭痛だとその子供も片頭痛を受け継ぐ確率は70%にもなるそうです。
月経前や月経中に起こるため、月経前症候群や月経痛と間違える人も多くいます。

■片頭痛とストレス

ストレスは片頭痛の大きな原因とも考えられています。
ストレスによる片頭痛は、ストレスがある時も発症することが多いですが、ストレスから解放されたときにも多く起こります。
責任のある仕事から解放された時や緊張がとけた終末など、痛みが起こることも多くあります。

■片頭痛の誘因

その他にも片頭痛の誘因となるものには、肩こり、気候、寒暖の差、光、騒音、アルコール、空腹、睡眠不足、寝過ぎ、たばこ臭、運動、旅行、ダイエット、不規則な食事、人ごみ、無理な姿勢などがあります。
また単独だけではなく複数の原因が重なって起こることもあります。

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