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歯周病とタバコについて

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タバコに含まれるニコチンが歯肉の血行が悪化して免疫力を低下させます。血行不良で唾液の分泌も抑制され、歯垢や歯石がつきやすくなってしまいます。タバコに含まれる有害物質も直接、歯肉の細胞に影響を及ぼす。

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■タバコの依存性

タバコを吸うとニコチンの働きで交感神経が緊張して血圧が上昇し脈拍が上がります。
これにより眠気が取れて頭がスッキリしたという感覚になります。
ニコチンは少量では覚醒作用があり、大量だと気分を落ち着ける鎮静作用があります。
ニコチンの与える精神的な作用が、日頃からストレス下にある現代人に依存性をもたらしています。

■タバコの危険性

タバコを吸うと血管が収縮して手足や歯肉など末端の血流は半分近くまで減少してしまいます。
人は血液の20%を失うとショック状態になり、30%にもなると生命の危険にさらされます。
半分も血流が減ることは、体にとってとても危険な状態であるともいえます。
タバコの影響で末端の細胞は損傷し、血管自体もしなやかさを失い、血管力も大幅に低下します。
タバコの煙にはダイオキシン、タール、一酸化炭素、ヒ素など200種類以上mの有害物質が含まれています。
有害物質は肺に入ると肺動脈を介して血液中に吸収されます。
歯周病やウイルスなどは複雑な経路を辿って血液に侵入してきますが、タバコの有害物質は簡単に血液中に溶け込んできます。

■タバコの有害物質が動脈硬化を引き起こす

血液中に異物が侵入してくると、マクロファージや好中球などの免疫細胞が捕らえて食べてくれます。
普通は免疫反応により抗体を作りますが、タバコの有害物質にはタンパク構造がないため、抗体を作ることができません。
そのためマクロファージや好中球がひたすら食べ続けてくれますが、それによって血管内に大量の活性酸素が発生し、体の細胞を酸化させてしまいます。
有害物質を大量に食べたマクロファージは血管にへばりついて血管を硬化させ、動脈硬化を起こします。

■癌とタバコ

人の体では常に癌細胞が生まれていますが、ナチュラルキラー細胞などの免疫細胞のおかげでガンになりません。
しかし免疫力が低下し癌細胞を退治しきれないと、癌細胞が積もり積もって癌へと発展していきます。
咽頭癌の9割はタバコが原因で、肺癌は7割以上の原因となっています。

■タバコが歯周病の原因

タバコの影響は歯周組織にも現れてきます。
タバコに含まれるニコチンが口腔内の粘膜から吸収され、歯肉の血行が悪化して免疫力を低下させます。
さらには血行不良で唾液の分泌も抑制されるため、口腔内に歯垢や歯石がつきやすくなってしまいます。
タバコに含まれる有害物質も直接、歯肉の細胞に影響を及ぼします。
タバコを吸う人は吸わない人に比べて3倍以上も歯周病にかかりやすく、重篤になりやすくなります。
喫煙により吸った数だけ歯周病の危険度を増加させ、早く歯を失うことになります。
愛煙家はリラックス効果やストレス解消をメリットに上げますが、それとひきかえに健康を失うことになります。

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