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ストレスと虫歯・歯周病について!交感神経と副交感神経

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虫歯も歯周病も細菌感染による病気のため、ストレスで抵抗力が低下すると発症リスクも増加します。

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■交感神経と副交感神経

自律神経には交感神経と副交感神経があります。
副交感神経が優位になると体はリラックスして、心臓の動きも落ち着き、全身に血液がよく巡るようになり、様々な体内物質の分泌や排泄が進み、内臓機能も活性化し、自然治癒力も高まります。
交感神経が優位になると緊張状態になります。
心臓が拍動して毛細血管が収縮し、内臓に送られるけつえきが筋肉へ流れていきます。
激しい運動をしたり、仕事などに集中しているときは交感神経が優位になります。
交感神経が優位になり血管が収縮した状態が続くと、動脈硬化が進行し、高血圧の原因となります。
内臓の働きも抑制されるため内臓の不調が起こりやすくなります。
交感神経が優位になると血液が頭や筋肉に集中して胃腸に十分に血液が送られてこなくなり、消化不良を起こしやすくなります。
食事をするときや休息をとっているときは副交感神経の働きが優位になり、心臓の働きや呼吸をおだやかにし、消化機能が活発になり胃腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が活発になります。

■白血球と免疫力

交感神経と副交感神経の働きは白血球にも作用します。
白血球は顆粒球とリンパ球に分けられ、交感神経が体を支配しているときは顆粒球が活発に働き、副交感神経が支配しているときはリンパ球が活発に働いています。

リンパ球はウイルスなどの比較的小さな異物や癌細胞などを攻撃してくれる免疫細胞です。
交感神経が優位になると細菌などの比較的大きな異物を攻撃する好中球などの顆粒球が増加します。
顆粒球もリンパ球も必要な免疫細胞ですが、そのバランスが崩れると体を攻撃してしまうこともあります。
交感神経が過剰になり顆粒球が増加すると、体内に活性酸素が大量に発生します。
活性酸素は体内細胞の老化や弱体化の原因となり免疫力の低下を引き起こします。

人間は年を取ると交感神経の働きが優位になる傾向があります。
テレビやパソコンなどの視聴覚の刺激やストレスが多いと交感神経優位になります。
なるべく副交感神経が優位になるような生活をこころがけ、自律神経のバランスを取り、体の免疫力と自然治癒力を高く保つことが大切になります。

正常な人の場合、白血球の顆粒球とリンパ球の割合は顆粒球60%:リンパ球35%ほどとなっています。
交感神経が優位な状態になると顆粒球70%:リンパ球25%になります。
すると肩こり、腰痛、便秘、食欲不振、高血圧、歯周病、不眠などが起こったりするようになります。
副交感神経が優位な状態になると顆粒球45%:リンパ球50%ほどになります。
すると鼻水、体のかゆみ、蕁麻疹、元気がでない、アレルギー疾患などの症状が現れるようになります。

私達がストレスを感じているときは交感神経が優位な状態になります。
ストレスが過度になると交感神経も過度に緊張した状態になります。

■ストレスと歯ぎしり

歯ぎしりが起こる原因のほとんどはストレス性の原因です。
寝ている間に歯ぎしりや歯をくいしばることでストレスを発散していると考えられています。
歯ぎしりのパターンには、カチカチ鳴らすもの、食いしばるもの、すり合わせるものなどがあります。
すり合わせる歯ぎしりは、虫歯の詰め物が合わないことで起きることが多く起こります。
食いしばる歯ぎしりは、ストレスや内向的な性格が原因で起こります。
かちかち鳴らす歯ぎしりは、詰め物が合わないことと、ストレスや内向的な性格が原因の両方が考えられます。
物を食べるときの力は10kgほどの力が出ていますが、歯ぎしりでは60~80kgもの力が出ています。
毎晩このすごい力で歯ぎしりを起こしていると、歯はやがてぐらぐらし始め、すり減ってきてしまいます。

■ストレスと免疫力

ストレスが溜まると抵抗力が落ちて、やる気や食欲もなくなってきます。
少し無理をしただけでカゼを引いたりします。
虫歯も歯周病も細菌感染による病気のため、ストレスで抵抗力が低下すると発症リスクも増加します。
さらにはストレスを我慢するために歯を食いしばったりするとますます歯に負担がかかってしまいます。
ストレスで体調が悪くなると唾液の分泌量も減少し、サラサラではなくなってきます。
歯をきれいにすることも再石灰化も思うように行えなくなります。
ストレスは肩こりや腰痛だけではなく、歯にも大きな影響を与えることにもつながります。

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