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狭心症について!労作性狭心症、安静狭心症、不安定狭心症

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狭心症(きょうしんしょう)は冠動脈が狭くなり血流が悪化して心臓の組織が酸素不足になった状態です。狭心症には、労作性、安静・冠攣縮性狭心症、不安定があります。冠動脈形成術、冠動脈バイパス術。

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■狭心症(きょうしんしょう)について

狭心症(きょうしんしょう)とは、心臓の組織に酸素と栄養を供給する冠動脈(かんどうみゃく)の内腔が狭くなり、血流が悪化して心臓の組織が酸素不足になった状態をいいます。

狭心症には、労作性狭心症(ろうさせいきょうしんしょう)、安静狭心症(あんせいきょうしんしょう)・冠攣縮性狭心症、不安定狭心症(ふあんていきょうしんしょう)があります。

■労作性狭心症(ろうさせいきょうしんしょう)

労作性狭心症(ろうさせいきょうしんしょう)とは、急いで歩いたり、階段や坂をのぼったり、重い者を持ったりなど運動をした時に起こる狭心症です。
原因は冠動脈の動脈硬化です。
コレステロールなどが沈着して粥状(かゆじょう)のかたまりができ、血管内が細くなってアテローム硬化(動脈硬化)が起きます。
動脈硬化で血管が狭くなって血液の通りが悪くなり、運動をしたり興奮したりした時に、心臓に必要な血液を供給できなくなって起こります。

■安静狭心症(あんせいきょうしんしょう)・冠攣縮性狭心症

安静狭心症(あんせいきょうしんしょう)とは、冠動脈がけいれんを起こして一部がくびれるように縮み、血行を妨げて血流不足が起こり狭心症の症状が現れます。
安静にしているときに発作が生じ、夜中から明け方に多く起こります。

■不安定狭心症(ふあんていきょうしんしょう)

冠動脈にできた粥状のかたまり(プラーク)が破裂して発作を起こし、心筋梗塞に進んでしまう状態をいいます。

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■狭心症の症状

狭心症の症状としては、胸が締め付けられるような痛みが起こります。
胸痛は、胸の中央から咽にかけて、背中、左肩、左腕にかけて広がります。
痛みは数分から10分ほどで治まります。

●狭心症の危険性がある胸痛
・階段を上ったり、急いでいるときに起こる数分間の胸痛
・食事をした後、喫煙、寒さにより起こる胸痛
・飲酒した翌日の早朝に起こる数分間の胸痛
・夜中や早朝に起こる胸痛

■狭心症の原因

狭心症の多くが動脈硬化が原因となっています。

■狭心症の治療法

狭心症の治療は、動脈硬化が進行して心筋梗塞にならないようにすることになります。
狭心症の発作が起こったら、ニトログリセリンを舌の下に置いて舌の血管から浸透させ、冠動脈の血管を広げて血流量を増やし心筋の代謝を改善します。
発作がない時は、カルシウム拮抗薬、硝酸薬、αβ遮断薬、β遮断薬、抗血小板薬、抗凝血薬などを用います。
カルシウム拮抗薬は、血管を拡張し冠動脈の血流を改善して発作を防ぎます。
硝酸薬は、静脈系の冠動脈を広げ心臓への負担が減り虚血状態が改善します。
αβ遮断薬は、心臓への負担を減らしてくれます。
β遮断薬は、心臓の拍動をおだやかにして心筋の酸素消費量が減らし、発作を防いでくれます。
抗血小板薬は、血小板の働きを抑え血栓が出来るのを防いでくれます。
抗凝血薬は、血栓が出来るのを防いでくれます。
狭くなっている血管を、手術を行ったりカテーテルを使用したり血流を戻す治療を行います。

●冠動脈形成術(狭心症の治療法)
冠動脈形成術とは、狭くなった血管にバルーンつきのカテーテルを挿入し、バルーンで血管を押し広げ血流を回復させる治療法です。
血管を広げた後には、ステンと呼ばれる金属の筒を留置します。

●冠動脈バイパス術(狭心症の治療法)
冠動脈バイパス術とは、狭くなった冠動脈の先に血液を迂回して流す血管をつなぐ手術です。
カテーテル治療が難しい場合などに行われます。

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