誰でも加齢によりタレ尻になってきます。
タレ尻はお尻の筋肉に脂肪が混じることが原因です。
筋肉も肌と同じようにターンオーバーしていきます。
ターンオーバーとは細胞が生まれ変わり新陳代謝することをいいます。
筋サテライト細胞とは筋肉の元になる細胞のことをいいますが、正常に育っていけば筋肉になります。
しかし運動不足や生活習慣で脂肪になってしまいタレ尻につながってしまいます。



■タレ尻

誰でも加齢によりお尻はタレてきます。
最初の変化はお尻と足の付け根にハリがなくなってきます。
次にお尻全体に変化が現れ、ウエスト周辺のメリハリがなくなり、お尻のヒップトップが下がってきます。
さらに進むとお尻の側面のお肉が削げてタレてきて、膨らみのない平らなお尻になってきます。
タレ尻は30代以降のほとんどの女性に見られるといわれています。

■タレ尻の原因はお尻の筋肉中に脂肪が増えることにある

筋肉に脂肪が混じると強度が低下し、重力に耐え切れずタレてしまいます。
筋肉の中に混じった脂肪は、皮下脂肪や内臓脂肪と全く質の違うものになります。
摂り過ぎた糖質や脂質が身体の中に蓄えられたものが皮下脂肪や内臓脂肪です。

■筋肉の中に脂肪が増える原因

筋肉も肌と同じように生まれ変わります。
筋サテライト細胞は筋肉の中にある細胞で通常はそのまま筋肉になります。
しかし運動不足などによる脂肪になることもあります。
こうして起こるのが筋肉の中に脂肪が混じった霜降り化した筋肉です。
筋サテライト細胞は加齢と共に筋肉になりにくくなってきます。
また年齢と共にホルモンバランスが変わってきたりして良い筋肉に育ちにくくなってきます。

■タレ尻改善法

筋肉を育てる食事と環境が変えることが大切になります。

お尻の筋肉を育てるためにはタンパク質が必要になります。
筋サテライト細胞を育てるために必要となるのがロイシンという栄養素です。
ロイシンは主に動物性タンパク質に多く含まれています。
野菜中心の食生活ではロイシンを十分に摂ることができません。
またお尻の筋肉を育てるためには筋サテライト細胞にしっかり刺激を与えることが大切になります。

●ヨーグルトと卵でタレ尻改善
1日ヨーグルト200gと卵1個が目安になります。
ヨーグルト200gと卵1個を日々の食事に加えて摂ります。
ただし摂り過ぎは要注意です。

●自宅で出来るタレ尻改善運動1
かかとを付けて足を開き、そのままかかとを上げます。
頭の上で両手を合わせ、身体全体を真っ直ぐ上に伸ばします。
5秒キープしたら手とかかとを下ろします。
これを5回繰り返します。
朝晩1セット行います。

●自宅で出来るタレ尻改善運動2
足を肩幅より開いて、つま先を外側に向けます。
上体を真っ直ぐ立てたまま、腰をひざの高さまでゆっくり落とします。
戻るときもゆっくり戻します。
これを4回繰り返します。
5回目は四股のポーズのまま腰を上下に5回動かします。
朝晩1セット行います。